〜すべての子どもたちに一生残る美しい音とことばを〜
夙川ミュージック&カルチャーのむらずみ貴子です
☆日本の暦豆知識☆毎年8月13日〜16日頃はお盆。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という仏教行事で、先祖の霊を自宅にお迎えして供養します。この時期の行事として、盆踊りや精霊流しなどがあり、京都の五山送り火、徳島県の阿波踊りはとくに有名ですね。
お盆なので先祖供養のお話です。あっ、宗教の話ではありません。私なりの先祖への想いをお伝えしますね★★
ご先祖様は必ずこの世に生まれ人生を送った人で、その人の血が受け継がれて今の自分があるわけです。大切に想い感謝する気持ちを持たなくちゃいけないのは分かってるし、実際そう思ってはいるけれど「先祖供養」や「お盆のしきたり」となるとなんだか面倒くさくて難しそうに聞こえますよね。「お墓参りしないといけないのはわかってるけど遠いし忙しいし(お墓掃除が待ってる場合もありますし(-_-;)・・・」といろいろ言い訳が出てきます^^;
わたしは時々亡くなった人を思い出すだけでも十分供養になると思っています。お墓参りもお彼岸とお盆、と決めつけず行けるときに行けばいいと思えば気が楽になります♡こんな感じで無理せずフワッとご先祖様に感謝していると気のせいかもしれませんが直感が働くようになりますよ!直感というのは、例えば迷っていることがあったらふと「こっちにしよ」と思う瞬間。ご先祖様からのアドバイスだと勝手に思っています(^o^)丿
わたし自身、子どもの頃一緒に過ごした家族(両親と弟)は他界しましたので全員ご先祖様です。
この時期、ご先祖様に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
★写真は夙川箏コンサート前にセッティングされたお琴たち★