兵庫県西宮市の礼儀作法も学べるお琴・三味線教室です 阪急夙川駅・JRさくら夙川駅より徒歩6分 明るく清潔感あふれるスペースで和楽器を楽しみましょう

電話受付:10:00〜21:00 

  1. 想い

想い

想い

すべての子どもたちに

美しい日本の音とことばを


一度身についた音感やリズム感、そして美しいことばは一生の宝物。お琴を通して音楽的スキルを学びながら、伝統的な日本の「礼儀作法」も同時に身につく場所を作りました。ここだけのオリジナルカリキュラムで、世界中が注目する凛とした礼儀正しい日本人の感性を磨きます。

 夙川ミュージック&カルチャー  と他の教室とのちがい

なぜ今、お琴が良いのでしょうか

日本のお琴は歴史が古く、奈良時代に中国から伝わり千年以上日本に存在する楽器です。その姿は神の使者「龍」の化身と言われ、崇められてきました。

 

日本には「琴線に触れる」という言葉があります。辞書には「琴の糸に触れると美しい音色が響くように、感動する心情に触れて心が揺さぶられるさま」とあります。琴の音色は私たち日本人の心そのもので美しく感動的です。

 

そのお琴を弾き音色に包まれることで心が安定しますので、特にお子さまの習い事にお勧めします。昨今のテレビなどのメディアは不安や恐怖をあおるニュースばかりです。そこから少しでも離れる時間をぜひ作ってあげてください。(もちろん大人の方もです!)


お琴で「音感・リズム感」といった音楽的能力は当然身につきますが、その他にも意外と知られていない様々な能力が身につきます。

1.思考力・表現力
メロディをただ楽譜通りに弾くのではなくそこから作曲者の想いを読み取り自分なりに考え、それを音にして表現します。

2.集中力・忍耐力
一つの曲を仕上げるためには、やはり練習が必要です。繰り返し練習するには、かなりの根気と精神力が必要です。

3.協調性・共感性
お琴はピアノと違って合奏することが多い楽器です。合奏をとおして、相手の気持ちに寄り添い、人と気持ちを通い合わせることを学びます。いわゆるコミュニケーション能力といわれるもので、昨今非常に注目されている社会人必須の能力でもあります。

このように小さいころからお琴を習うと、発達段階の脳や耳がより発達するので、他の分野のスキルを習得しやすいといったメリットが期待できます。特に国際人に欠かせない英語などの語学習得に有効とされています。

お琴とマナー、どちらの指導者でもある私だからできること

いま世界中から称賛される日本人。礼儀正しく、お行儀がいいといわれます。

 

その根底には、万物には神が宿り、それらに感謝し敬意を表す、という大昔から日本に存在する精神論があり、それは今日まで脈々と受け継がれています。


・・のはずですが、現代の日本の子どもたちの実情は自己中心的で相手を思いやることができなかったり、一方で極端に傷つきやすかったりするようです。なぜでしょうか・・・

これは核家族化が進み、家庭内で子どもたちに十分なしつけをする人がいない、という現代社会の歪みが影響しているかもしれません。また最近では、子どもに「我慢させない」「傷つかないようにする」ほうが良しとするような風潮まで見受けられます。

このままでは「我慢できない」「傷つくことを極端に恐れる」ようになり、その結果「すぐキレる」「すぐあきらめる」ことになってしまいます。

当教室で私が子どもたちに伝えたいのは、お琴を習得することで自己表現力や忍耐力をつけること、そして礼儀・礼節を伝える時「なぜ礼儀が大事なのか、なぜそうしなければいけないのか」という理由付けをすることでしっかり理解し正しい礼儀作法を身につけてほしい、ということです。

人生が思い通りにならないとき(そんなときのほうが多いのです)それに耐え、乗り越えられる人間になるように導くことは大人の責任と義務だと思います。 

 

お琴を習得することで心を整える術を覚え、礼儀、礼節を重んじる和の精神を身につけるお手伝いができれば幸いです。


夙川ミュージック&カルチャー という教室名に込めた想い

 夙川ミュージック&カルチャー  は、音楽に限らず様々な分野、特に日本の伝統文化を通して心が豊かになれる場所です。


美しい音、美しい所作、美しい言葉、たくさんの「美しいもの」に触れることで、人として豊かに生きることができればこんなに幸せなことはありません。

そんな想いで名前をつけました。

あなただけの教室でお待ちしております。