兵庫県西宮市の礼儀作法も学べるお琴・三味線教室です 阪急夙川駅・JRさくら夙川駅より徒歩6分 明るく清潔感あふれるスペースで和楽器を楽しみましょう

電話受付:10:00〜21:00 

  1. 講師紹介

講師紹介

サロンオーナー おこと・しゃみせん講師 マナー講師

むらずみ貴子 Takako Murazumi

もっと身近に和楽器を感じてほしくて教室をオープンしてしまいました。


お琴との出会いは、自宅近くのお琴教室の門をたたいたのが始まりです。
休んだり再開したりしながら気が付けば30数年続けています。

そしてマナーとの出会いは、それまで見よう見まねでごまかしてきたマナーを一から勉強するため講座を受けることに。飛び込んだマナースクールは、日本の伝統的な「和」の作法を詳しく教えてくれるところでした。

様々なご縁が重なり、今の私があります。
日本人の根底に流れる礼節・礼儀の精神と、お琴や三味線の音色に安らぎを感じるこころ・・

次世代に伝えていかなければならない、日本の大切な文化です。

師匠から受け継いだ邦楽と和の精神を、次世代に繋いでいく覚悟で頑張ります。



出身地兵庫県
神戸生まれ 姫路育ち 結婚後は芦屋と西宮に住む
(結婚後の人生のほうが長くなりました)
バースディ10月29日  
資格&受賞
  • 生田流箏曲 沢井箏曲院講師 鈴木晴梛、沖野雅乃に師事。現在、たかだ香里に師事
  • 芦屋三曲協会会員
  • 西宮三曲協会会員
  • 東日本大震災復興チャリティーコンサート「とどけ和の響き」発起人
  • 全国邦楽合奏協会邦楽コンクール銀賞受賞
  • 日本現代作法道 師範
  • 就職・進学面接マナーアドバイザー
好きな場所映画館
これは自慢だ特技は単純作業。もくもくと最後までやり遂げます
苦手なもの

なまこ 一生食べなくても大丈夫です

阪神淡路大震災とお琴

結婚を機にお琴からすっかり遠ざかっていた頃、阪神淡路大震災で芦屋の自宅が被災。


小さい子どもがいての被災地での生活は思った以上に過酷で、精神的に不安定になりました。

 

なにか自分を取り戻す時間を持たなければこのままでは壊れてしまう、と感じていた時、ふとお琴が弾きたくなりました。震災から4か月目のことです。


その後周りの環境はずいぶん変わりましたが、お琴だけはずっと続けてきました。


私にとってお琴を弾きその音を聴くことは「心を整える」時間だったのです。

これからのこと

先人たちが長い時間をかけ培ってきた、日本の伝統音楽と礼儀作法。


二つの文化を確かな形で次世代に受け継いでいきたいと思っています。

特に子どもたちには、日本人であることに誇りを持ち、伝統文化をきちんと身に付けることで世界に通用する国際人となり、自信をもって世界に羽ばたいていってほしいと心から願っています。